いまは昔ツイッターで毎日のように何百とツイートしていたオタクたちは居なくなり、寂しくなる一方だ。
ツイッターにコミュニティなる機能が追加されて、インターネットオタクが多いコミュニティに参加してみた。そこには昔の深夜までツイッターをしていたぼくたちの様なオタクが存在した。
インターネットが寡黙なものに移り変わったのかと思ったがそうではなく、ただ自分の周りの人達のツイッターする体力がなくなっていっているだけっぽい。
不満があるならばコミュニティのような場所で昔のようにツイッターすれば良いのだが、そこに属する人たちは体力のあるぼくたちで、つまるところ若くてこじらせているオタクばかり。老害オタクと話が合うはずもなく、どこにも居場所なんて無いのだ。
一緒にツイッターしていたみんなはまともになっていく一方で、オタクはどこにもいけない。今はもう終活のときで、耐えられなくなった人から他界していく。それでもオタクとして、どこまでも荒野を目指したいな。